後期にソーシャル・アントレプレナーシップ(社会企業家)のクラスをとるし、
と直感的に手に取った本。
「 BUSINESS AS UNUSUAL 」アニータ・ロディック著
ザ・ボディショップの創設者であるアニータが、彼女の20年あまりの仕事を振り返り、社会貢献しながら企業が成功する仕組みを説いたものである。
自分の直感に乾杯したいくらいの本だった。
大学院で、マーケティングやファイナンシャル・マネジメント、ヒューマンリソース・マネジメントなどを勉強しながら、いくらでも戦略もって、物事は考えられると思っていた。
どうやったら社会に貢献しながら、ビジネス(お金)をまわせるか。
そんなことはよく考えていたが、それは戦略としてのゲーム的な机上の空論だったことに気づかされる。
マーケティングも、経営戦略もそっちのけで、彼女は自分が信じていること、守りたいこと、変えていきたいことに積極的にぶつかっている。彼女の思いが、そのまま、社会に表現されている。そのツールが、ザ・ボディショップという店だったにすぎない。
本は、蛍光ペンで至る所が黄色くなった。
彼女は、
『 起業家はみな偉大な《語り手》だ。 』
と言っている。それを物語るような彼女の《語り》は本当に心を熱くさせる。
そもそもブックレビューなんて書いたこともなく、ともすれば勝手に心のバイブル化したい本でもあったのだが、今年の抱負は、『なんでもいいから伝えていく(アウトプット)』ことにしたので、勇気を出して書いてみた。
実はこのアニータ・ロディック。
2004年に参加した国際コーチ連盟の世界大会のゲストスピーカーだった。
同じ場所にいたかと思うとわくわくする。
しかし、当時の私は、彼女の本を会場で買いながらも、きちんと読むことが出来なかった。
彼女の情熱や行動力を直視できなかったのだと思う。
自分のコーチとしてのキャリアでいっぱいいっぱいだったのかもしれない。
1年、時が経って、
今は彼女を直視できる。
そして共感もできる。
友人、知人との再会に続き、
アニータとも再会できた。
2006年は、ちょっと楽しみ。



いつも楽しく読ませていただいてます。
辰野さんもソーシャルアントレプレナーに行き着きましたか!!
そんな辰野さんにはこちらをお勧めします。
http://www.howtochangetheworld.org/
アウトプット、してみるものですね♪
サイト見たよ。面白そう。これから、こってり学ぶ予定なので、今から楽しみです。
数年前から、結構同世代からちょっと上の世代の人たちが、社会起業家として日本で活躍してきています。昔から、そういうことをしていたのだと思うけれども、そこにしっくりする言葉が出来上がったのだと思う。言葉の力ってすごいね。
コーチングにしても、社会起業家にしても、「言葉」から生まれたまだ新しいものだと思います。だからこそ、本質を見極めて自分らしいところを抽出していきたいなあと思う今日この頃。
いろいろ新しい出会いをしているみたいで何より!お互い今年も楽しもうね!